2012年4月11日水曜日

このまま100歳まで、おいしゅうございます

岸朝子さん。

「料理の鉄人」で審査員として、出演していたおばあちゃんだ。

「おいしゅうございます」
というセリフがイメージで張り付いている。

そんな岸朝子さんが書いた本。




岸朝子さんは、料理記者という職業らしい。
ざっくりいえば、料理に関する雑誌記事を書くのが仕事の方。

そんな仕事をされて、50年以上とのことだ。


本書は、岸朝子さんの人生を紡ぎながら、「食」というものに対して
どういう想いがあるかを、散りばめてある。

また、生き方の哲学も。


本の中に
「悩みは太陽の下で考えろ」
のようなコトバがあった。

あぁ、なるほど。
と唸る。

太陽の下では、うじうじ考えるのが馬鹿らしくなる。


これから、悩み事があるときには、太陽の下にでよう。

いろんなエッセンスがあり、本書から学べることは多い。
読んでいても愉しい本だった。

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