「手」に注目することは少ない。
非常に身近なのに。
もしかすると、身近すぎる、からなのかもしれない。
注目するときは、TVで「手相」の特集を目にした時くらいか?
あとは、気がついたら、手が荒れ放題だったときとか。
「手のひら押すだけメソッド」という本がある。
その名の通り、「手のひらを押す」を紹介する本。
いや、もっとちゃんと言えば「手モミモミ指南書」か。
身近すぎる「手」。
実は、いろんな体の症状を伝えているとのこと。
確かに、そうかもしれない。
爪に、健康状態が現れる、といのは、何度か耳にした。
「手相」だって、そのヒトを物語る。
ならば、健康状態だって現れても不思議ではない。
体の状態が分かるということは、体の各器官と手はつながっているということらしい。
だから、手をモミモミすると、結構「癒される」というのだ。
ここで重要なのは「癒される」ということで、「治る」とは違う。
「腰が痛い」から、手をモミモミしても「治る」わけではなく、腰痛を感じている自分が
「癒される」ということなのだ。
気分的???
まぁ、それでも、手は各器官とつながりがあるようで、手を刺激することで
体の各器官もそれに反応する、かもしれない。
足の裏をマッサージして、何か体の症状が改善するならば、手のマッサージだって同様だろう。
闇雲にモミモミするよりも、誰かに指南されたい。
だからこそ「手モミモミ指南書」は一読の価値はあると思う。
しかも、実際手モミモミは「気持ちがいい」。
簡単だし。。。
でも。。。簡単だからこそ、指南されるほどのことも無いかもしれないけどね。
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