2012年3月26日月曜日

手のひら押すだけメソッド

「手」に注目することは少ない。
非常に身近なのに。

もしかすると、身近すぎる、からなのかもしれない。

注目するときは、TVで「手相」の特集を目にした時くらいか?
あとは、気がついたら、手が荒れ放題だったときとか。


「手のひら押すだけメソッド」という本がある。



その名の通り、「手のひらを押す」を紹介する本。

いや、もっとちゃんと言えば「手モミモミ指南書」か。


身近すぎる「手」。
実は、いろんな体の症状を伝えているとのこと。
確かに、そうかもしれない。
爪に、健康状態が現れる、といのは、何度か耳にした。

「手相」だって、そのヒトを物語る。

ならば、健康状態だって現れても不思議ではない。


体の状態が分かるということは、体の各器官と手はつながっているということらしい。
だから、手をモミモミすると、結構「癒される」というのだ。

ここで重要なのは「癒される」ということで、「治る」とは違う。


「腰が痛い」から、手をモミモミしても「治る」わけではなく、腰痛を感じている自分が
「癒される」ということなのだ。

気分的???


まぁ、それでも、手は各器官とつながりがあるようで、手を刺激することで
体の各器官もそれに反応する、かもしれない。

足の裏をマッサージして、何か体の症状が改善するならば、手のマッサージだって同様だろう。


闇雲にモミモミするよりも、誰かに指南されたい。


だからこそ「手モミモミ指南書」は一読の価値はあると思う。
しかも、実際手モミモミは「気持ちがいい」。
簡単だし。。。

でも。。。簡単だからこそ、指南されるほどのことも無いかもしれないけどね。

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