2012年1月27日金曜日

ビブリア古書堂の事件手帖2

読書のスピードが加速され、文庫なら2,3日で読破できるようになった。
かといって、読み飛ばしているわけではない。

読むスピードをどんどん加速させたいものだ。


さて、前回投稿した「ビブリア古書堂の事件手帖」の続編

 


前作は、古書の世界の深さを教えてくれた。
今作も、それは変わらずだが、今回はなんとなく恋愛モノのような雰囲気。

ほっこりとしたその雰囲気は、嫌いではない。

肩の力を抜いて読めるような、「ほっこり」さだ。
読み終わりの感じも、良い感じ。


前作の続きなので、人物には大きな変化はないが
少々、主人公の洞察力が成長しているような気もする。
もしくは、作者のテンションが変わったのか???

まぁ、そんなことはどうでもよく、今回も面白く読ませてもらった。
どうやら、次作もあるようだ。


楽しみだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿