冲方 丁
2010年本屋大賞「天地明察」を世に送り出した作家。
小説だけではなく多方面で活躍する作家さんらしい。
名前も珍しいので、目を惹く。
そんな目を惹いた中の一冊
どうやら、この小説は、冲方丁さんが高校生の頃に書いた作品らしい。
持っている人ってのは、いるんだね。
しかも、開花が早い。
すごいね。
でも、この小説。
奇抜なSFなのか?情景があまり想像できない。
現実と非現実が、密接に描かれているせいなのか?
想像力が足りないせいなのか?
兎に角、なかなか頭の中に、絵が浮かばない。
なので、入っていきたくても入れない。。。。
もどかしい。。。
先に「天地明察」を読んでいるが
作風が全然違うことにも戸惑う。
一人の作家さんが、こうも毛色が異なる作品を描けるというのは、驚き。
きっとこの作家さんは、飽きない楽しさを常に提供してくれそう。
「作家が好きだから読む」というのではなく、「どんな作品か興味があるから読む」。
新たなものに出会えそうな「ワクワク」感。
これも読書の楽しみの一つだね。
0 件のコメント:
コメントを投稿