2009年6月1日月曜日

中国行きのスロウ・ボート

またもや村上春樹を読んでいます。


中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)


発売日が1997年になるらしいので
すでに10年以上前の作品ってコトになるよね~

村上春樹の作品は、前にも記載したように、心理の揺れ動く様子を
とても生々しく表現している。
そこがすごく人間臭くて、共感を得られる。

でも、なんだろうね。
作品は、面白いのだけど、読んだあとの爽快感がない。
もともと、そういう作品なのかもしれない。
でも、読んだあとのテンションは結構下降してしまう。
特に結論があるわけでもないし、ある人生の一部を切り取ったような短編。
そもそも、爽快感を求めるのに無理があるかも。

いまは、ガンガンテンションを上げたい!!
だから、村上春樹は、そういう意味で、今読むのには適していないかもしれない。

面白いんだけど、暇な時に、ただ読書をするときに向く本かな???

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