ウイスキー。
結構ハードルが高いお酒だ。
ハイボールが流行りだして、ウイスキーに興味をもつヒトが増えたかもしれない。
でも、それほど多くのヒトが、ウイスキーについて語ることはしないと思う。
この書籍には、日本のウイスキーの原点がある。
ウイスキーといえば「洋酒」だ。
それを、日本で作ろうと考えた人物こそ、本書の主人公の「竹鶴政孝」氏だ。
竹鶴政孝氏が、日本のウイスキーの原点と言って良いと思う。
サントリーやニッカで作られたウイスキーは、竹鶴政孝氏がいなければ
誕生していないのだから。
本書には、その竹鶴政孝氏の人生の軌跡を描く。
重い文章のドキュメンタリーではなく、非常に読みやすい、親しみやすい書籍だ。
本書は、竹鶴政孝氏の思いと夢を語る。
それに触れたのならば、やはり、国産ウイスキーを呑みたくなるはずだ。
少なくとも、私は呑みたくなった。
しかも、呑むならば、熟成モノが良い。
熟成モノは相当値が張るが、いつかは呑んでみたい。
ちなみに、ウイスキーは、めちゃくちゃに奥が深い。
本書を読んだくらいでは、シロウトさんからは脱出できない。
それでも、ウイスキーに興味を持つ、はじめのいっぽにはなるね。
2012年3月28日水曜日
2012年3月26日月曜日
手のひら押すだけメソッド
「手」に注目することは少ない。
非常に身近なのに。
もしかすると、身近すぎる、からなのかもしれない。
注目するときは、TVで「手相」の特集を目にした時くらいか?
あとは、気がついたら、手が荒れ放題だったときとか。
「手のひら押すだけメソッド」という本がある。
その名の通り、「手のひらを押す」を紹介する本。
いや、もっとちゃんと言えば「手モミモミ指南書」か。
身近すぎる「手」。
実は、いろんな体の症状を伝えているとのこと。
確かに、そうかもしれない。
爪に、健康状態が現れる、といのは、何度か耳にした。
「手相」だって、そのヒトを物語る。
ならば、健康状態だって現れても不思議ではない。
体の状態が分かるということは、体の各器官と手はつながっているということらしい。
だから、手をモミモミすると、結構「癒される」というのだ。
ここで重要なのは「癒される」ということで、「治る」とは違う。
「腰が痛い」から、手をモミモミしても「治る」わけではなく、腰痛を感じている自分が
「癒される」ということなのだ。
気分的???
まぁ、それでも、手は各器官とつながりがあるようで、手を刺激することで
体の各器官もそれに反応する、かもしれない。
足の裏をマッサージして、何か体の症状が改善するならば、手のマッサージだって同様だろう。
闇雲にモミモミするよりも、誰かに指南されたい。
だからこそ「手モミモミ指南書」は一読の価値はあると思う。
しかも、実際手モミモミは「気持ちがいい」。
簡単だし。。。
でも。。。簡単だからこそ、指南されるほどのことも無いかもしれないけどね。
非常に身近なのに。
もしかすると、身近すぎる、からなのかもしれない。
注目するときは、TVで「手相」の特集を目にした時くらいか?
あとは、気がついたら、手が荒れ放題だったときとか。
「手のひら押すだけメソッド」という本がある。
その名の通り、「手のひらを押す」を紹介する本。
いや、もっとちゃんと言えば「手モミモミ指南書」か。
身近すぎる「手」。
実は、いろんな体の症状を伝えているとのこと。
確かに、そうかもしれない。
爪に、健康状態が現れる、といのは、何度か耳にした。
「手相」だって、そのヒトを物語る。
ならば、健康状態だって現れても不思議ではない。
体の状態が分かるということは、体の各器官と手はつながっているということらしい。
だから、手をモミモミすると、結構「癒される」というのだ。
ここで重要なのは「癒される」ということで、「治る」とは違う。
「腰が痛い」から、手をモミモミしても「治る」わけではなく、腰痛を感じている自分が
「癒される」ということなのだ。
気分的???
まぁ、それでも、手は各器官とつながりがあるようで、手を刺激することで
体の各器官もそれに反応する、かもしれない。
足の裏をマッサージして、何か体の症状が改善するならば、手のマッサージだって同様だろう。
闇雲にモミモミするよりも、誰かに指南されたい。
だからこそ「手モミモミ指南書」は一読の価値はあると思う。
しかも、実際手モミモミは「気持ちがいい」。
簡単だし。。。
でも。。。簡単だからこそ、指南されるほどのことも無いかもしれないけどね。
2012年3月23日金曜日
WEB探偵 昴
出会いというのは、奇妙なものだ。
必然か?偶然か?
まぁ、良くわからないが、面白いと思える本に出会った。
「WEB探偵 昴」
著者「七瀬晶」氏。
青山学院大学理工学部を主席で卒業した、なんてコトがプロフィールに載っていた。
凄いな。
この作品の内容は、インターネットに関わるトラブルを解決していくという物語。
いくつかの短い物語が紡いである。
作品の主人公は、凄腕のハッカー集団のメンバーだった経歴を持つ。
ネットでありそうなトラブルを題材に、その解決方法をやっぱりネットを利用して解決する。
その巧みな技(?)は、通常のユーザーでは思いつかない、もしくは、思いついても
技術的に不可能にちかいモノで、面白い。
割りと身近な題材という以外にも、物語にのめり込める面白さもある。
私の本の面白さの判断は、物語に没頭できるかどうか、が大きな判断材料の一つ。
この作品は、それをイキナリ突破した。
「その次は??」をどんどん求めていけた作品だった。
分量もそれほどないので、ちょっとした読み物には最適。
ただ、ちょっとした読み物にしては、本が重い。
もっとコンパクトにしてほしいものだ。
必然か?偶然か?
まぁ、良くわからないが、面白いと思える本に出会った。
「WEB探偵 昴」
著者「七瀬晶」氏。
青山学院大学理工学部を主席で卒業した、なんてコトがプロフィールに載っていた。
凄いな。
この作品の内容は、インターネットに関わるトラブルを解決していくという物語。
いくつかの短い物語が紡いである。
作品の主人公は、凄腕のハッカー集団のメンバーだった経歴を持つ。
ネットでありそうなトラブルを題材に、その解決方法をやっぱりネットを利用して解決する。
その巧みな技(?)は、通常のユーザーでは思いつかない、もしくは、思いついても
技術的に不可能にちかいモノで、面白い。
割りと身近な題材という以外にも、物語にのめり込める面白さもある。
私の本の面白さの判断は、物語に没頭できるかどうか、が大きな判断材料の一つ。
この作品は、それをイキナリ突破した。
「その次は??」をどんどん求めていけた作品だった。
分量もそれほどないので、ちょっとした読み物には最適。
ただ、ちょっとした読み物にしては、本が重い。
もっとコンパクトにしてほしいものだ。
2012年3月22日木曜日
四人の署名
いま巷で話題の「シャーロックホームズ」
いろいろと名前を聞くとこが多く、その名前は知っているが
実のところ、物語を読んだことがない。
ということで、物語を読もう!の第2段で「四人の署名」を手にした。
日本語版の題名は「四人の署名」となっているが、以前は「四つの署名」だったらしい。
オリジナルの題名は「The Sign of Four」ということだ。
いちいち、日本語にしなくてもダイジョブだろう???
日本語だと、めんどくさい。
さて、内容は、一人の女性が奇妙な出来事に巻き込まれているようで
シャーロックホームズに相談しにくる、といったもの。
その女性の奇妙な出来事にあたっている最中、ワトソン氏が恋心をいだき
物語の終わりには、なぜか結婚してしまう。
いろいろと肉付けすると愉しいストーリー。
だが、実際読んでみて、イマイチ。
舞台がロンドンというのと、時代がちょっと古いのと、想像力が乏しいのと、で
物語に没頭できないのが、多分その理由。
活字だと、これまでの経験からイメージを作るから、ある程度の経験が必要だね。
やはり、映像から入るのがよさそうだ。
いろいろと名前を聞くとこが多く、その名前は知っているが
実のところ、物語を読んだことがない。
ということで、物語を読もう!の第2段で「四人の署名」を手にした。
日本語版の題名は「四人の署名」となっているが、以前は「四つの署名」だったらしい。
オリジナルの題名は「The Sign of Four」ということだ。
いちいち、日本語にしなくてもダイジョブだろう???
日本語だと、めんどくさい。
さて、内容は、一人の女性が奇妙な出来事に巻き込まれているようで
シャーロックホームズに相談しにくる、といったもの。
その女性の奇妙な出来事にあたっている最中、ワトソン氏が恋心をいだき
物語の終わりには、なぜか結婚してしまう。
いろいろと肉付けすると愉しいストーリー。
だが、実際読んでみて、イマイチ。
舞台がロンドンというのと、時代がちょっと古いのと、想像力が乏しいのと、で
物語に没頭できないのが、多分その理由。
活字だと、これまでの経験からイメージを作るから、ある程度の経験が必要だね。
やはり、映像から入るのがよさそうだ。
2012年3月15日木曜日
シャーロック・ホームズの冒険
シャーロック・ホームズ
最近、映画も新しく出るようで、名前をよく聞くようになった。
映画「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」
http://wwws.warnerbros.co.jp/sherlockholmes2/
名前はよく聞くが、実際「コナン・ドイル」氏が書いた書籍は読んだことがなかった。
まぁ、流行りに乗るもの有りだろうなぁ。
と思って、一冊手にとった。
「シャーロック・ホームズの冒険」
コナン・ドイル氏が描く、シャーロック・ホームズは、医師ワトソンが綴る記録の中に出てくる。
少々設定がめんどくさい。
医師ワトソン氏が、友人シャーロック・ホームズ氏と出会った、奇妙な事件を綴るため
妙な視点で物語が描かれている。
音と色のないテレビを見ているような感覚。
臨場感があまり伝わってこないのだ。
淡々と、場面が綴られてしまっているような気がする。
奇妙な事件を描くので、無駄な記述はあまり無いので、読みこぼしがないように
気を配って読まなければならないことも、臨場感に欠けてしまう要素か?
スピード感かなぁ?
まぁ、多少は不満があるが、物語は面白い。
着眼点を全く異なってみると、いろんな事象は、こうも事実を物語るものか?
納得したり、感嘆したり、と、読み進めるのに飽きない。
本書は、短篇集なので、淡白な感じがより一層色濃く出ていたかもしれないので
今度は長編のモノを読んでみたい。
どうしてこれだけ世の中を熱狂させてしまうのか、まずは体験してみなくては!
最近、映画も新しく出るようで、名前をよく聞くようになった。
映画「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」
http://wwws.warnerbros.co.jp/sherlockholmes2/
名前はよく聞くが、実際「コナン・ドイル」氏が書いた書籍は読んだことがなかった。
まぁ、流行りに乗るもの有りだろうなぁ。
と思って、一冊手にとった。
「シャーロック・ホームズの冒険」
コナン・ドイル氏が描く、シャーロック・ホームズは、医師ワトソンが綴る記録の中に出てくる。
少々設定がめんどくさい。
医師ワトソン氏が、友人シャーロック・ホームズ氏と出会った、奇妙な事件を綴るため
妙な視点で物語が描かれている。
音と色のないテレビを見ているような感覚。
臨場感があまり伝わってこないのだ。
淡々と、場面が綴られてしまっているような気がする。
奇妙な事件を描くので、無駄な記述はあまり無いので、読みこぼしがないように
気を配って読まなければならないことも、臨場感に欠けてしまう要素か?
スピード感かなぁ?
まぁ、多少は不満があるが、物語は面白い。
着眼点を全く異なってみると、いろんな事象は、こうも事実を物語るものか?
納得したり、感嘆したり、と、読み進めるのに飽きない。
本書は、短篇集なので、淡白な感じがより一層色濃く出ていたかもしれないので
今度は長編のモノを読んでみたい。
どうしてこれだけ世の中を熱狂させてしまうのか、まずは体験してみなくては!
2012年3月12日月曜日
「習慣で買う」のつくり方
久しぶりに考え方に影響を与えてくれた本。
それが『「習慣で買う」のつくり方』という本だ。
非常に響いた。久しぶりの感覚だった。
本書の中で定義される「習慣脳」と「判断脳」。
ヒトの脳内は、大別すると、上記の2つに絞れるということだ。
この理論は、著書が勝手に名付けたかもしれないが
その裏付けは、最近の脳科学より得られている。
例えば、車を運転するという行為。
この行為は「意識的」か「無意識的」か?
当然、意識しなければ、危険極まりない。そう思いがちだが、本書は「無意識的」だと説く。
確かに、運転中ふと気がつく。
「あれ?もうこんなとこにいる」
短い時間だが、意識しないでも運転してきたことを示している。
そのちょっとした間にも、車を道なりに誘導し、他の車の動きに注意を払い
信号に従い、ナドナド。
運転に必要な様々な行為はこなしているハズなのだ。
(完全に意識を失ったら、おそらくは事故を起こしている)
こんな感じで、特別に意識しなくても、日々の動作を行うというのが「習慣脳」の役割と
本書は定義する。
逆に、特別に意識して行うことを「判断脳」だ。
さらには、この習慣脳が支配的な日々の生活の割合は、半分にも達するらしい。
ヒトによっては、大半を占めるかもしれない。
本書は、ビジネス書なので、基本的には商品を顧客にどのように展開するか?
という視点で、脳の働きから、提案をしている。
特別な判断を必要としない行動は、習慣脳が行うということは
商品購買時にも習慣脳が判断することが、多い。
結局のところ、習慣的に判断されてしまうため、商品企画から習慣となるような
仕組みを考えておく、もしくは、習慣に入れるように設計することが重要だと本書は説く。
本書の視点は、非常に面白いし、試す価値は存分に有りそう。
ただ、本書の考え方は、ビジネスだけに留まらない。
考え方を応用すれば、日常の生活も、また違った味わいのものになっていくハズ。
脳の仕組み、考え方の仕組み、は、どんなヒトにもとても重要だと思える。
この本は、素晴らしかった。
手元において、常々開いて、考え方のエッセンスを自分に浸透させたい。
それが『「習慣で買う」のつくり方』という本だ。
非常に響いた。久しぶりの感覚だった。
本書の中で定義される「習慣脳」と「判断脳」。
ヒトの脳内は、大別すると、上記の2つに絞れるということだ。
この理論は、著書が勝手に名付けたかもしれないが
その裏付けは、最近の脳科学より得られている。
例えば、車を運転するという行為。
この行為は「意識的」か「無意識的」か?
当然、意識しなければ、危険極まりない。そう思いがちだが、本書は「無意識的」だと説く。
確かに、運転中ふと気がつく。
「あれ?もうこんなとこにいる」
短い時間だが、意識しないでも運転してきたことを示している。
そのちょっとした間にも、車を道なりに誘導し、他の車の動きに注意を払い
信号に従い、ナドナド。
運転に必要な様々な行為はこなしているハズなのだ。
(完全に意識を失ったら、おそらくは事故を起こしている)
こんな感じで、特別に意識しなくても、日々の動作を行うというのが「習慣脳」の役割と
本書は定義する。
逆に、特別に意識して行うことを「判断脳」だ。
さらには、この習慣脳が支配的な日々の生活の割合は、半分にも達するらしい。
ヒトによっては、大半を占めるかもしれない。
本書は、ビジネス書なので、基本的には商品を顧客にどのように展開するか?
という視点で、脳の働きから、提案をしている。
特別な判断を必要としない行動は、習慣脳が行うということは
商品購買時にも習慣脳が判断することが、多い。
結局のところ、習慣的に判断されてしまうため、商品企画から習慣となるような
仕組みを考えておく、もしくは、習慣に入れるように設計することが重要だと本書は説く。
本書の視点は、非常に面白いし、試す価値は存分に有りそう。
ただ、本書の考え方は、ビジネスだけに留まらない。
考え方を応用すれば、日常の生活も、また違った味わいのものになっていくハズ。
脳の仕組み、考え方の仕組み、は、どんなヒトにもとても重要だと思える。
この本は、素晴らしかった。
手元において、常々開いて、考え方のエッセンスを自分に浸透させたい。
2012年3月5日月曜日
我らが隣人の犯罪
またつまらないミスを犯した。
一つの物語の世界にどっぷり浸ろうと考えていたのに。。。
手にしたのは、またもや短篇集だった。
直前に中身を確認しないのが悪い。
タイトルだけ見て、直感で手にしたのだが。。。
私の直感は、思うところにはハマらないようだ。
宮部みゆき女史の短編小説集だ。
有名な宮部みゆき女史だが、作品には殆ど出会っていない。
長編が多く、尻込みするのが、その理由だ。
だからこそ、面白いのだと思うのだが、思いと深層心理には深い溝があるらしい。
ともかく、手にしたのは「我らが隣人の犯罪」というタイトルの短編小説集だ。
短篇だから侮る無かれ。
この作品、非常に良い作品だと思う。
短いからこそのテンポの良さ。
登場人物の深い描写。
そして、謎めいた物語の展開。
スッと物語に惹きこまれる、その描写は凄まじい。
あっという間に読めてしまい、多少、物足りなさものこるのだが
それは、短篇集だからこそ。
宮部みゆき女史が何故も世の中に支持されるかが、この作品だけでも
よく分かるのではないだろうか??
さて、次こそは、長編でなくても、一つの物語に浸ろう。
一つの物語の世界にどっぷり浸ろうと考えていたのに。。。
手にしたのは、またもや短篇集だった。
直前に中身を確認しないのが悪い。
タイトルだけ見て、直感で手にしたのだが。。。
私の直感は、思うところにはハマらないようだ。
宮部みゆき女史の短編小説集だ。
有名な宮部みゆき女史だが、作品には殆ど出会っていない。
長編が多く、尻込みするのが、その理由だ。
だからこそ、面白いのだと思うのだが、思いと深層心理には深い溝があるらしい。
ともかく、手にしたのは「我らが隣人の犯罪」というタイトルの短編小説集だ。
短篇だから侮る無かれ。
この作品、非常に良い作品だと思う。
短いからこそのテンポの良さ。
登場人物の深い描写。
そして、謎めいた物語の展開。
スッと物語に惹きこまれる、その描写は凄まじい。
あっという間に読めてしまい、多少、物足りなさものこるのだが
それは、短篇集だからこそ。
宮部みゆき女史が何故も世の中に支持されるかが、この作品だけでも
よく分かるのではないだろうか??
さて、次こそは、長編でなくても、一つの物語に浸ろう。
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